悩んでいる夢
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夢で悩んでいる時は、もうすでに問題は解決されているので、実際には「悩む必要がない」とわかっているようです。
自分の思い通りになるのだから、悩まなくてもいいのだと再認識しているのです。
たとえば、川を前にしてわかろうかどうしようか悩んでいる夢は、川向こうに象徴される新しい世界、これまではとは違った生活に踏み込もうかどうか葛藤しているこを表します。
プロポーズされている女性が、自分がイエスといえば、生活がガラリと変わってしまうかもしれないと、とまどいを覚えているとき、橋や分かれ道の手前で悩む夢を見ることもあるようです。
昼間の世界で困難にぶつかっていて、すでに自分はどうするべきか決めていても、夢の中でもう一度「これでいいのだろうか」と悩む夢を見る場合もあります。
もっとも、その場合も、自分なりの結論はすでに出ているわけですから、信じた道を進んでいくことになるでしょう。