トイレに行く夢
投稿日:
夢の中でトイレに行き、小用をし始めたら目が覚めた。すると現実の自分も、トイレへ行きたかったことに気がつく。これは誰もが覚えのあることです。
子供は目が覚めずに、夢の中でそのままオシッコをしてしまうので、現実にはおねしょをすることになります。
尿意がまったくないのに、トイレに行く夢を見るのは、性的衝動を意味しています。
トイレのドアがなくて恥ずかしい思いをするというのは、表面の意識でははしたないと思いながらも、潜在的に、自分のセクシーさを表現したい気持ちを表しています。
トイレがすべて使用中で困っている夢などは、まわりの異性が自分を相手にしてくれない不満や、恋人のできないいらだちの表れです。
何度トイレへ行っても、またすぐトイレへ行きたくなったり、いつまでもオシッコが出続ける夢などは、小さいときのおねしょの体験が尾を引いているのでしょう。
弟や妹が生まれて、親が以前ほど自分を構ってくれなくなった子供が、親の気を引くために、無意識におねしょをするのはよくあることです。
大人になってもこのような夢を見る人は、前日に親や恋人、周囲の人に、自分の話をよく聞いてもらえなかったことが、不満として残ったのでしょう。小さいときのおねしょのなごりとして、トイレへ何度も通ったり、いつまでもオシッコが出続けたりする夢を見るのです。