襲われる夢
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誰に、どういった目的で襲われるか、それをあなたがどう感じているかによって、夢の判断は大きく変わってきます。
悪者に襲われたが、声も出せないでいる夢の場合。
あなたが現実の世界で、何か悪いことや隠し事をしていて、そのことに誰も気づかれてはいない。
でも内心、人に責められたり攻撃されたりしても、しかたないと感じているといった場合に、このような夢を見るそうです。
夢で襲われることで、現実における良心の呵責を鎮めているのです。
前日に、仕事で失敗をしていて、それをまだ上司報告していないなどということはなかったか、振り返ってみるべきでしょう。
反対に襲われて大声で助けを求めたり、必死に抵抗している夢は、現実の世界で人に責められそうな予感があって、
「私が悪いんじゃない」
とはっきり言いたい気持ちが表れているかもしれません。
たとえば、会社や学校で根も葉もないウワサを立てられた。
その場では気にしないふりをしたけれど、内心「そんなのデマよ」と言いたかった心が夢に表れたわけです。